【NYセレブ】ブランド包丁 SCHMIDT BROS.(シュミッドブラザーズ)

普段何気なく使っている包丁も気づけば6年選手になってしまっていました。

そんなに頻繁に料理をするわけではないのですが、そろそろ買い換えてみようかなと思って調べていたところ、SCHMIDT BROS.(シュミッドブラザーズ)というめちゃくちゃかっこいい包丁に出会ってしまったのです。

今日はその包丁のレビューを書いてみます!

目次

包丁について調べてみる

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まず僕が使っていた包丁は6年選手と長持ちしてくれたにも関わらず、東急ハンズで買った無名の包丁でした。

今回も長く使えるかつ、見た目にも気に入ったものを手に入れて自炊のモチベーションを上げることを目標に掲げ包丁探しを開始。

包丁の特徴を決めるのは主に以下の三点のようです。

・刃の長さ

・刃の素材

・柄の素材

刃の長さ

今使っている無名の三徳包丁はだいたい刃の長さが17cmくらいのものになります。

だいたい10cmくらいがペティナイフ、20cmくらいが牛刀になりますが、厳密には刃の形も異なってくるようです。

 刃の素材

また、刃の素材はステンレスやモリブデン、鋼鉄など、切れ味にもサビにくさにも関わってくるポイントのようです。

しかしここはプロレベルでないとあまり気にならないのかと思いますので今回は無視して選ぶことに。

 柄の素材

柄に関しては、化学素材でできているものが一般的かと思いますが、ここがステンレスで刃から継ぎ目がなく繋がっていたり、木になっていたりと種類があるようです。

ステンレスで継ぎ目のないものが、手入れもしやすくて良いですね!

具体的に選んでみた

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予算も特に決めずに色々と探してみたところ、まず候補に上がったのがこちらの包丁。

Henckels ヘンケルス 「 ミラノα 三徳包丁 180mm 」(ステンレス)

・ステンレス

・柄の継ぎ目なし

・18cmの三徳包丁

・¥2,190

このヘンケルスというメーカーは僕でも知っているメーカーで、あのもこみちさんも使っていたという一流品なのですが、値段がとても安いという素晴らしいメーカーなのです。

というのも「ツヴィリング」という世界一のメーカーの廉価版がこのヘンケルスだからなのですね。

プロの料理人が使うメーカとしても有名なので、疑う余地はないです。

特にこだわりがなければこれを買っておけば大丈夫だと思います!

僕は今回の目標である、料理のモチベーションUPに繋げるためもう少し特別なものを探してみます…

グローバル 三徳 刃渡り 18cm G-46(ステンレス)

・ステンレス

・柄の継ぎ目なし

・18cmの三徳包丁

・¥9,720

ヘンケルスと見た目にも似ているのですが、こちらの方がなんだか高級感がありますね。

こちらは日本のメーカーの中でもトップレベルの評価を誇るグローバル。

品質は文句なしであり、特筆すべきはその切れ味だそうで、かぼちゃはもちろん爪なんかもサクサク切れちゃう代物のようです笑

このレベルのものだと所有する喜びも味わえそうなので、料理のモチベーションを上げるという目標も達成できそう!

と思っていたのですが、更にそそられる包丁に出会ってしまいました。

Schmidt Brothers Cutlery Bonded Teakセット(ステンレス)

・ステンレス

・チーク材の柄

・20cmの牛刀と10cmのペティナイフ

・¥12,960

結局見た目かい!

ということになってしまうのですが、この見た目に惚れてしまいました..

刃と柄に継ぎ目がないものが機能的だとか、

18cmの三徳包丁が使いやすいとか、

モリブデンがどうとか言ってきましたが、

この包丁はNYセレブ御用達とのことで、

今回はモチベーションUPが1番の目的なのです!

SCHMIDT BROS.セットを購入

こんな箱に入ってやってきました!

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開けてみると…

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かっこよすぎる…

NYセレブ御用達なのもうなずける風格。

柄の部分はチーク材でできています。

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チーク材というと高級家具にも使われることで有名な木材。
使えば使うほどに味が出てくるとのことで、今後の成長が楽しみになります。

刃の厚さはこんな感じで、

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普通の三徳包丁に比べると厚みがありますね。

プロに聞いてみたところ、刃は薄い方が切った食材が刃につかなくて良いそうです..

また、柄の部分に出っ張りがあるので収納時に収まりが良いです。

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(左は前に使っていた包丁です)

レビュー:切れ味の鋭さにびっくり

ということで見た目の素晴らしさは散々享受したところで、実際に使ってみたレビューを!

今回はパスタを作ってみようということで、玉ねぎを切ってみました。

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見ての通り、切れ味も抜群です!

玉ねぎのスライスの間隔がまばらなのは僕の技術のせいとして、そんな人間が切ってみてもサクサクとスライスが進んじゃいます!

使ってみるとわかりますが、柄のグリップ感がいいですね。
この感覚は木でできた柄ならではの魅力なんじゃないかと思います。

そして、適度な重みがあるので、包丁の重さに任せて切るような感覚もありました。

料理も順調に進みすぎて、作りすぎてしまいました。

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まとめ

とりあえず、買ってみてモチベーションがUPしたのは間違い無いです。

この調子で玉ねぎだけじゃなく、もっと様々な食材を切れるように精進していこうと思います。

このSCHMIDT BROS.現在はNYで徐々に人気が出つつあるそうですが、日本ではあまり情報も多く無いです。

ですが、他の包丁を見てみても、こんなに所有欲を満たしてくれる包丁はなかなか無いかと思いますので、見た目にこだわりたい方にはとてもおすすめです!

今後の日本での活躍に期待です。

今回は二本セットのものを買ってみましたが、一本で売っている18cmの三徳包丁などもありますので、ぜひ見てみてください!

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