【失敗しない資産運用】Wealth Navi(ウェルスナビ)で完全放置投資

投資で失敗したことはありますか?
僕は仮想通貨バブル崩壊で冬のボーナスを丸ごと失った経験があります。

副業で稼がなければ経済的な安定が難しい時代、最も手を出しやすいのが投資ですよね。
実際に、世の中で動いてるお金としては、会社から発生する給料より投資によって動いている金額の方が数十倍は大きいです。

投資によって稼ぐことが正解とは解っていても気になるのが「損をするリスク」ですね。

投資の種類にも「株式投資」「FX」「NISA」「外貨保険」などなど様々あり、稼げる利率やリスクも様々です。

そんな投資の世界は短期で見るとゼロサムゲーム。
つまり得する人がいれば損する人もいる。その合計は同等になるということですね。

ゼロサムゲームということは、プロのトレーダーや証券会社がその知識を総動員して資産運用をしている中で初心者の個人投資家が参入しても損する側に回るのが当たり前ということが解ります。

この投資の世界の全体観を理解したところで何が正解になるかというと、「AIに全てを任せた長期積立分散投資でほったらかしにしておくこと」です。

目次

AIに全てを任せる投資とは?

資産運用を自動で行ってくれるAIのことをロボアドバイザーと呼びます。
最近耳にすることも多くなってきたロボアドバイザーですが、具体的にはどういうものなのでしょうか?

ロボアドバイザーの説明としては至ってシンプル。

株・債権・不動産・金(GOLD)などの投資資産を人工知能が最適な配分を考えて運用を行ってくれるというものです。

AIなんて本当に信用していいのか?

と感じる方もいるかもしれませんが、今の時代はビッグデータと人工知能。

AIは参考データの量が多く有ればあるほど学習することができます。
過去から現在までに蓄えられた「各金融資産の変動データ」が膨大なものだというのは誰もが納得できるところですよね?

投資というのはこれまでの価格変動のデータから今後の値動きを予測することによって行われます。
完全に数字の世界の話になりますが、これが人工知能の最も得意とするところ。
人工知能の予測は人間が考えたり覚えたりできるような量とは別次元の話になります。

Siriのような会話型のAIとは違って、ロボアドバイザーは投資だけに特化したAIなのです。

そんなロボアドバイザーの中でも運用実績と契約実績がNo.1なのが「Wealth Navi(ウェルスナビ)」です。

このWealth Naviは、AIを搭載したロボアドバイザーが100%勝手に、放っておくだけで、最適な運用を行ってくれるサービスです。

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Wealth Naviの運用開始方法

ここまではロボアドバイザーについて解説しましたが、具体的なWealth Naviの運用方法についてご紹介していきます。

Wealth Naviは以下の3つのステップだけで運用がスタートできます。

STEP
運用プランを無料診断

「自分がどのような投資運用をしたいか」についてアンケートに答えていきましょう。

「どれくらいの期間で、どれくらいのリスクを許容できるのか」などを入力してたった1分で完了です。
ロボアドバイザーは長期での積立投資が前提なので、最低でも5年以上の運用は見ておきましょう。
(後ほど解説しますが、低リスクの運用は長期積立が原則です。)

5年以上などで期間を設定した場合でも、いつでも辞めたりお金引き出すことができるので特にデメリットはありません。
また、リスク許容度についてもいつでも変更することができますよ。
自分が考えている投資の運用方法を素直に入力してみてください!

STEP
口座開設の申し込み

このステップでは投資口座の開設に必要な個人情報を記入していくのですが、ここは少し面倒です。

情報の記入自体はすぐに終わりますが、完了後に本人確認ハガキが届くのを待たないといけません

証券口座を開設するにも、仮想通貨の口座を開設するにも同様の手順は有りますので、大切な資産の安全性保障のためにはこの手順は不可欠ですね。

STEP
作成した口座に入金

本人確認が完了すれば、あとは銀行口座から入金を行うだけです。

最低金額は10万円からとなりますので、まずは10万円を入金してみましょう。
そしてそのまま毎月の積み立てを行いたい金額を設定すれば完了です!
(毎月の積立額は最低1万円から、ボーナス月のみ追加で入金する額も選べます。)

これだけの手順でロボアドバイザーによる自動の資産運用を開始することができました。
あとは何もせずにひたすら放置してけばAIが勝手に最適な運用をしてくれます。

ちなみに積み立てを行わなくても運用を開始することはできますが、積み立てないなら手数料を払ってまでサービスを使う意味がありません…

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長期積み立て分散投資のメリット

ロボアドバイザーの最大のメリットは「完全放置で自動的に運用ができる」ことです。

つまり、資産運用の知識が全く無い初心者でも、極論、サルでも大丈夫です。
積立の設定を始めたら後は放置しておけば自動的に最適な配分で投資運用を行ってくれます。

もし自分で運用しようとした際に「毎月1万円を投資にあてよう」と考えたら、分散させると言っても株と債権程度しか購入しないのではないでしょうか?

AIなら毎月1万円程度投資でも「米国株」「日本株」「新興国株」「債権」「ゴールド」「不動産」など多種の投資項目に面倒臭がらずにしっかりと分散投資をしてくれます。
(実際に現在の僕のWealth Naviは7種類に分散して投資を進めてくれています。)

人間がやるには「運用を考える時間」という無駄なコストがかかってしまうところをロボットに任せてしまえる。

これがロボアドバイザー最大のメリットとなります。
運用して得られる利益に対して考える時間や、実際に分配の手配をする時間がかかり過ぎてしまうとコストパフォーマンスが悪いですよね…

また、投資の考え方の一つに「ドルコスト平均法」というものがあります。

こちらの投資方法はリスクを抑える投資方法として有名ですので、興味のある方はチェックしてみてください▼

ドル・コスト平均法とは、株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つ。
定額購入法ともいう。金融商品を購入する場合、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する。例えば「予定資金を12分割して、月末ごとに資金の1/12を投入し、一年かけて全量を買う」という手法。 高値掴みのリスクを避けるための時間分散の一種であるが、数量を等分するのではなく、金額を等分する点が単なる分散と異なる。
価格が高い時は購入数量が少なく、安い時には多いため、単純な数量分割に比べ平均値の点で有利になるとされる。価格が下がった場合のみならず、上がったときにも買う点で難平買いとは異なる。
長期投資でリスクを抑制し、安定した収益を得たい場合に使われる手法である。上げ相場でドル・コスト平均法を行うと(最初に一括で購入した場合と比べて)平均購入単価がかえって高くなり、収益を減少させてしまう欠点もある。タイミングを精密に測れないため、値動きの激しい商品で、ハイリターンを目指す投資には向かない。

wikipediaより引用

単一株を狙って売買を繰り返すようにハイリスクハイリターンを求める方には向きませんが、今後の不安定な情勢の中でローリスクローリターンを求める投資初心者の方にはベストな投資法となりますね。

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【体験談】Wealth Navi開始から2ヶ月半の投資実績

ここで、僕が投資をスタートしてから2ヶ月半経った現在の運用成績をご紹介します。

基本データは以下の通りです。

  • 元本:10万円
  • 積立額:¥10,000/月
  • ボーナス追加積立額:¥15,000/月
  • リスク許容度:5段階中の4(2から開始してひと月ごとに3→4と変更)
  • 運用期間:30年

最低限の金額から初めてみましたが、積立額は年間で合計15万円になる算段です。
リスク許容度は安定志向の2から始めましたが、現在は強気の4に変更しています。

また、現在の分散投資の内訳は以下の通りです。
リスク許容度が4なので、株式が中心のポートフォリオとなっています。
70%以上が株式のため価格変動は激し目ですが、バランスよく変動の控えめな債権や金、不動産も盛り込まれています。

そしてこちらが現在までの運用成績です。
円安推移で外国株式が好調のため、ドルで見た方が上げ幅が高いですね。

一時期は+5%程度の成績が出ていたのですが、最近の全体的な相場の下げにより現在は2~3%程度の利益が出ている状況です。
まあ、ドルコスト平均法の考えに則るとこんな短期の上下には一喜一憂せずに完全に放置しておくのが正解ですね。

この設定のまま全く変更せずに30年間運用した場合の予想金額は37%の確率で850万円と表示されています。
30年後の元本は349万円になるので、倍以上に増えている予想ですね。
30%の確率では、3倍となる1,062万円になるようです。

投資の効果は複利で現れるので、毎月の積立額が2万円になったらもちろんこれの2倍以上の運用成績が期待できることとなります。
○○年後に達成したい金額に合わせて毎月の積立額を決定するようにしましょう。

ちなみに、日本人は会社からの給料を日本円でもらっているので、通貨の観点で考えるとドル建てで投資をした方がリスクヘッジになります。
これは日本円だけに絞らないという、大きな意味での分散投資になりますね。

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デメリット:Wealth Naviは手数料がかかる

ウェルスナビの手数料は年間1%です。
これが高いと感じるなら唯一のデメリットになります。

自分で運用すればこの1%はかかりませんが、「疲れることもサボることもなく淡々と運用し続けてくれるロボアドバイザー」と、「毎日やることがたくさんある自分の貴重な時間」を天秤にかければ答えは自明です。
(自分で運用しても取引会社によって定められた売買手数料などはかかります)

もちろん絶対に儲かるという保証はありませんが、ウェルスナビの平均利率は年間7~8%程度と言われています。

他のロボアドバイザーTHEOは5%程度と言われていますので、現状はウェルスナビに軍杯が上がりますね。

また、ウェルスナビに預けているお金はいつでも引き出すことができるので、銀行に預けているのと変わりません。
(AIが設定期間を考えて運用しているので放っておくのがベストですが)

まとめ:無理せずAIに任せてリスクの少ない投資を

ということで、完全放置で自動的に資産を運用してくれるロボアドバイザー「ウェルスナビ」について解説しました。

ウェルスナビは現在銀行に預けている10万円をロボアドバイザーに任せて放っておくだけでOKなローリスクの資産運用です。

現在は銀行に資産の全て預けておいても、0.002%程度の雀の涙以下の利息しかもらえないです。
資産を全て銀行に預けておくという選択は完全に損なので、投資をすることは必須と言えますね。

投資をするにも様々な選択肢があるので、自分に合った投資方法を選ぶのが大切ですね。
ウェルスナビは長期積立分散投資が特徴ですので、「最低限の10万円をウェルスナビに充てて、余剰の資金で別の投資を行う」という手法が更なる分散投資にもなるのでおすすめです。

また、今の不安定な相場で投資を始めるのは勇気がいるという考えもあるかもしれませんが、ドルコスト平均法は相場に左右されにくい投資方法なので、いつ運用を始めても殆ど最終的な投資成績には影響しません

早くから始めることが最適解となりますので、まずは無料で最適な運用方法の診断だけでも行ってみることをおすすめします。
会社からの給料だけではなく、「お金にお金を稼いでもらう」ことで今後の人生を楽にしていきましょう!

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