キャッシュレス化が進む昨今、「気づけば現金を使うことが減ったなあ」と思うことはありませんか?
僕も平日に現金を使うことといえば、キャッシュレス対応をしていない飲食店でランチをする時くらいのものです。
電車に乗るのも、コンビニで買い物するのも、自販機で飲み物を買うのも、全てキャッシュレスで対応ができています。
そんな生活の中で考えるのが、今使っている財布の必要性とは?
その財布の中に入っているもので本当に必要なものは何なのか?を考えてみると、ほとんどありません笑
必要最低限のものだけを入れられる薄い財布を使ってみると驚くほど快適に過ごすことができます!
財布の必要性とは?
そもそも今回薄い財布が欲しいなと思ったきっかけは、財布、要らなくない?という気づきです。
前に使っていた財布には色々と使っていないカードも入っているし、小銭も溜まってくると結構重い…
そして、一般的な二つ折りの財布を使っていたので、お尻ポケットに入れていたのですが、これってスーツを着ている時だと特に出張っているのが目に見えてダサいのです…
本来はスーツのポケットには何も入れてはいけないというのがスーツ界ののルールなのだそうです。
財布に入れる必要のあるもの
それでは、財布に入っているもので本当に必要なものは何なのでしょうか?
今、僕の薄い財布に入っているものは以下の通りです。
今まではコンビニのポイントカードや、クレジットカード×3枚など、特に使うことはないものの入れっぱなしだったカードが多かったのですが、本当に必要なものを精査してみると、上記のものだけでした。
これだけの内容であれば、カードの合計は4枚なのでカードスロットが2つあれば事足りてしまいます。
あとは、現金でしか払えない場合に備えて最低限のお札を持っておくだけですね!
イルビゾンテのマネークリップ
そんな必要最低限のものだけを入れるために使っている財布がこちら。
IL BISONTE(イルビゾンテ)のマネークリップです。
マネークリップというと、本当にクリップだけのものもあるのですが、こちらは財布型のマネークリップ。
革製品ブランドとして有名なイルビゾンテの、上質な天然牛革が使われたとてもシンプルな財布です。
本当にクリップだけのものは免許証などを持ち歩くものとしては少し心もとないですよね…笑
使い心地
いきなり結論からですが、使い心地は想像以上に最高です。
もともと使っていた財布と比べると薄さは3分の1程度になったのですが、尻ポケットに財布が入っていることを忘れるほど存在感がないです。
薄い財布に変えてから一週間くらいは、家を出た時に「財布を忘れたかな?」と焦る日々が続いてしまいました笑
椅子に座った時のお尻への違和感も全く無いので硬い椅子に座っても快適。
財布が薄くなって軽くなったというだけのことなのに、こんなに生活が快適になるものなのかと驚きです。
クリップ部分の強さ
これは言葉で伝えるのが難しい部分ですが、間違いなく問題ありません。
このクリップ部分が正にお札を挟む部分なので、ここの強度が弱いマネークリップなんてそもそも話にならないですね笑
開閉時にしっかりとしたホールド感があり、そんなに多くを挟むことはないと思いますが、お札20枚程度を挟んでみてもしっかりとホールドしてくれるくらいの強度です。
大きさ・薄さ
具体的な大きさと薄さは以下の通り。
縦幅と横幅に関しては一般的な二つ折り財布と同じくらいの大きさです。
厚みに関しては、何も入れなければ3mm程度なのであとはお札やカードをどれくらい入れるかで変わってきます。
カード類を合計4枚入れている僕の場合は写真の通りiPhoneXR(8.3mm)以下の薄さになっています。
革の素材
イルビゾンテのマネークリップを選ぶ最大のメリットは革のクオリティにあるかと思います。
というのも、イルビゾンテで取り扱っている革は全てイタリア製の天然牛革。
手に取ってみるとわかりますが、柔らかいながらもしっかりとした丈夫な革は長年の使用にも耐えられるもので、使い込んだ革の状態の変化を楽しむのもイルビゾンテを所有する楽しみの1つだと思います。
薄い財布といっても様々なブランドから出ていますが、こういった所有する喜びを楽しみたい方にはイルビゾンテがオススメです。
カラーバリエーション
イルビゾンテのマネークリップは、革本来の色を用いた「ヌメ」から「ビビッドな青色」まで、全12色が展開されています。
僕は小物は黒しか買わないのであまり関係ないのですが、少し人とは違ったものを持ちたい人にはカラーバリエーションが豊富なのも1つ嬉しいポイントですね。
ちなみに「ヌメ」は着色をしていない状態の革ですので、長く使えば使うほどに革が茶色くなって味が出てきます。
経年変化を楽しみたい方に特におすすめなのは「ヌメ」です!
価格
このマネークリップのお値段は公式サイトで7,150円(税抜き)です。
コストパフォーマンスが高いのもイルビゾンテの特徴で、使用されている革のクオリティの割に価格設定はとても安いと感じます。
この辺りはラグジュアリーブランドがいかにブランド料で付加価値をつけているかがわかる部分です笑
カードスロットが多いタイプ
僕が使っているこのマネークリップは以下のように、1つのクリップと、2つのカードスロットがついているものですが、ポイントカードなどをもう少し入れておきたいという方もいるかと思います。
そんな方向けには、以下のカードスロットが多いタイプのマネークリップもおすすめです。
どうしても厚みは少し出てしまうのですが(5mm程度)、しっかりとした作りになっているのでより長く使うことができるかもしれません。
まとめ
ということで、薄い財布を使うとあまりにも日々の生活が快適になったという記事でした。
マネークリップには小銭入れがついていないので、現金を使った時に生まれた小銭はどうするの?
という疑問が湧いてくるかと思いますが、僕はとりあえずポケットに入れておいて家に帰った時に貯金するようにしています。
せっかくごつい財布から解放されたのに小銭を持ち歩く気にはならないので、こんなスタイルを取っていますが、無理せず小銭貯金が貯まっていくのでおすすめではあります笑
・薄い財布はキャッシュレス派におすすめ
・小銭入れはついていない
・大きさ:100mm×110mm×3mm(マネークリップ界最薄レベル)
・素材:イタリア製天然牛革
・カラーバリエーション:ヌメを含めた全12色
・価格:公式サイトで7,150円(税抜き)
小銭は小銭で別で管理したい、という方は合わせてイルビゾンテの小銭入れもチェックしてみてください!
コメント