【体験談】LCCノックスクート遅延で乗り継ぎ失敗

今年の4月は旅行強化月間!

この記事は出張帰りの飛行機(ANA)から書いていますが、やはり日本の大手航空会社のおもてなしは安心感があります。
スマホに関しても最近マイネオからソフトバンクに乗り換えてみましたが、キャリアには大手の良さがありますね。
スマホに関してはマイネオにも満足していたので、安かろう悪かろうというわけでもありませんが、航空券に関しては話は別。
今回の旅行ではLCCの闇に飲まれてしまいましたのでご共有を…
目次

タイのNok Scootを利用してバンコクへ

ãããã¯ã¹ã¯ã¼ãããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

出典:nokSCOOT

今回の旅行の目的はタイ、パンガン島のフルムーンパーティ!
毎月満月の夜に開催される「Rave」(野外パーティ)なのですが、満月の夜に週末がかぶるのは年に2回程度しかありません…
ということでこの旅行は半年前から計画をして、航空券も事前に取っていました。
そんなタイへの航空券はスカイスキャナーで探していたのですが、最安の航空会社は「Nok Scoot」航空。
東南アジアへ行くのは5回目くらいですが聞いたことがない航空会社でした。
まあどこの航空会社も大差ないであろうと、片道20,000円の航空券を購入!

出発前日に遅延のお知らせが

ãé延ãé£è¡æ©ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

いよいよ明日はパンガン島かあ〜と思いながら仕事を進めていたところ、昼休みにメールボックスを見てみると、ノックスクートからメールが届いています。
搭乗前日のお知らせしてくれるなんて、律儀だねなんて思いながらメールの件名を見てみると、
「Your flight has been retimed」の文言が…
まあ遅延と言っても20分程度のものだよね、という考えは甘く
「2時間10分の遅延」
いやいやいや、それはしゃれにならない。
というのも今回の旅行はフルムーンパーティに行くためだけの行程で、移動がほとんどを占めるのです。
そんなパンガン島への行程は以下の通りです。
  1. 関空(KIX)→ドンムアン(DMK):飛行機
  2. ドンムアン→スラートターニー(URT):飛行機
  3. スラートターニー→ドンサック港:バス
  4. ドンサック港→パンガン島:フェリー
ぱつぱつの行程ですが、①のドンムアン着から②のスラートターニー行きの間には2時間半しかありません。
国内線とはいえ20分で乗り換えなんて無理です。
飛行機の時間をずらすと、④のフェリーの便がもう無くなってしまいます。
ということで、ノックスクートが遅延するせいで全ての行程が詰んでしまった…

遅延に対する補償は?

出発日前日にこんなこと言われても…ってかんじですが、半年前から計画しているフルムーンパーティを諦めるわけにもいかず、ノックスクートについて調べまくってみました。
調べてみたところ、4時間以上の遅延がなければ一切の補償は無いとのこと。
(4時間以上であってもノックスクートで使えるバウチャーを貰えるだけなので、他社便への振替は一切できません)
今回のフライトは搭乗日当日の遅れもあり、最終的には3時間半くらいの遅延となりましたが、きっちり4時間以内に収められたので一切の補償はありません。
ノックスクートのグランドスタッフに「どうしてくれんねん」と言ってみたところ、乗り継ぎをする予定の便がノックスクート便であれば何らかの処置もあるようなのですが、他社便に関しては関係ないとのことで一蹴されてしまいました…
補償に関しては僕が所持している「セゾンアメックスゴールドカード」で対応できる可能性があるみたいですので、そちらがうまくいけばまた書かせてもらいます。

LCCを選ぶ際の注意点

ããã¤ã³ããããªã¼ç»åãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

ノックスクートについてしっかりと調べてみたところ、遅延が多いことで有名だったようです。
事前にしっかりと調べておけば…と思いましたが、まあ大丈夫だろうとタカをくくって航空券は取っていたと思います。
痛い目を見るまではそんなに気にすることもないのです…
とはいえ、大手航空会社と比べると、LCCが格安なのもまた事実。
ということで、今後もLCCは使い続けるとは思いますが、以下の点には注意することとします。
・短時間の乗り継ぎがある場合はLCCを使わない
・クレカ含めて補償内容を事前に確認しておく
・航空会社の評判も事前にチェック
今回は、別の手段を探してみたところ、サムイ島経由で無事パンガン島までたどり着けましたが、LCCを使っているのに相当余分なお金がかかってしまいました。
まさに安物買いの何とやらになってしまったのですが、LCCはうまく利用すれば少ない金額で海外旅行に行けるチャンスも増えるので、そう悪いものでもないです。
ノックスクートも遅延がなければ、機内の広さだとかは全く気になることはありませんでした。
ぜひ、LCCを賢く使ってお気軽に海外旅行に行ってみてください!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる