先日は沖縄までマグロ釣り旅行に行ってきましたので体験レポートを書いて参ります!
こちらのYouTubeの動画に触発されて思いつきで行ってみました!
沖縄県へはLCCで!
沖縄までは大阪からpeachに乗って2時間半!
なんと往復12,000円です。
こんなに安く行けるとは知りませんでしたが、やはり海水浴に関してはオフシーズンだからでしょうか?
席は狭いですが、2時間半程度であれば特に気になりません!
https://no-tice.me/sky-scanner/
漁港に到着
そして那覇空港から車で1時間弱の熱田漁港へ!
地図上は遠く見えますが案外近いです。
道中では宜野湾や普天間を通りますので、なんともアメリカンな風景が楽しめました。
そして、熱田漁港へ到着。
今回お世話になったのはこちらです。
運営歴20年のベテランで見た目にも頼りがいがあります!
パヤオへ出航!
漁港からは約2時間沖へ向かいます。
慣れている方はこの時間は寝て過ごすみたいですが、初船釣りの我々はテンションが上がってはしゃいでしまいました。
沖縄の海の綺麗さは思っていた以上で、沖に出るにつれて透明度がとても高くなっていきます!
そして、パヤオへ到着!
そもそもパヤオってなんやねん?
というかんじかと思いますので簡単にご説明を!
パヤオ とは・・・
パヤオとは、水深1000m以上の沖に漁協が設置してる大きなブイです。1000mの海底からロープを伸ばし、大きな浮遊物を設置することによって、小型魚が集まり、それを捕食する中型魚が集まり、それを捕食する大型魚が集まります。
パヤオでの対象魚は「マグロ」「カツオ」「シイラ」「ツムブリ」などの大型魚になります。また、時には「カジキマグロ」が釣れたりもします!
ポイントは水深1000m以上の沖ですから、漁港より1時間半程度の時間がかかります。
慣れておられる方々は、行きも帰りも船内にて寝ながら行く方が多いです。第二康丸では一番ご予約が多いのがパヤオでの釣りです。まぐろ釣りと言えばパヤオです。
また、パヤオもたくさんありますのでパヤオとパヤオの移動の間にカジキマグロのトローリングもサービスにてご案内しております。
つまりマグロが集まる人工の餌場という事ですね。
調子のいい時には1日50匹程度も釣れるんだそうです!
釣り開始!
ついに到着しました!
早速釣りを開始していきますが、この時点で船酔いにより一人ダウン…
漁船ともなるとなかなかの揺れを体験できます…
そんな中釣り糸を垂らしていると早速一人がヒット!
あっという間に細身のブリを釣ることができました。
幸先のいい出だしに我々の期待値も高まります。
・・・一時間経過・・・
ぴくりともヒットがありません…
この間に船長が3匹ほど3kg程度のマグロを釣り上げるも、我々はボウズ状態。
そんな中一人の釣り竿にヒットが!
かなり強い引きがあり、船長談では30kgクラスの大物だそうです。
今日釣り上げた魚は地元の居酒屋に持ち込んで食べられると聞いているので、
食べきれないほどのマグロパーティを想像しながら30kgマグロに思いを馳せます。
そして、ヒットから1時間のファイトが続く中、
急に手ごたえがなくなったとのこと…
引き上げるとしっかりと針だけが残っておりました…
本日の釣果
こんなマグロを釣り上げる予定だったのですが釣果は以下の通り。
・ブリ:1匹
・マグロ:0匹
※写真のマグロは船長が釣ったものです
6人で行ってこんな結果になるとは夢にもみませんでした。
船長曰く本日はマグロも深海の方におり、なかなか餌への食いつきがよくなかったとのことです。
マグロ釣り旅行なのにマグロが一匹も釣れないとは、リベンジするしかありません。
一番釣れやすい時期は9月~10月とのことなので、この時期に再挑戦して夢のマグロパーティを実現します!
そして地元の居酒屋さんに釣れた魚を持ち込んで実食!
獲れたてのというより、自分達で釣った魚を食べるおいしさは素晴らしいものがあります。
これにて沖縄マグロ釣りツアーは幕を閉じますが、次は早朝からガチで獲りにいく所存です。
釣りだけじゃなく、沖縄の山羊料理食レポも別に書いていますので興味があればぜひ!
コメント