先日は東京に行く機会があったので、前々から気になっていたイベントに参加してきました。
表参道を歩いていたりなんかすると東京に住みたくなる気持ちもわかります。
そんなおしゃれイベントRAW TOKYOのご紹介を。
RAW TOKYOとは?
生東京。ありのままの東京。
世の中に溢れたモノのなかで、東京に集まったモノをREUSEしていく。
世界でも大きな動きが起きているフードロス問題。今もなお、大量のフードロスがあるなか、身に纏う衣服についても大量のロスが発生しているのではないでしょうか。大量に生産され、消費される衣服があると同時に、何年、何十年と受け継がれている良い衣服は何処かへ埋もれていってしまっています。
Raw Tokyoは、毎月第一土日、東京各地のビンテージセレクトショップをはじめとした店舗が、一堂に会する新しい形のフリーマーケットです。今の、生の東京の感覚で集められたモノ、作られたモノを新たな人へと手渡していきます。
*販売されている商品はビンテージのものが中心ですので、傷や汚れがついていることもございます。商品の状態をご確認の上、また次の使い手に受け渡されるまで、永くお使いいただけますと幸いです。
生東京。ありのままの東京。
というフレーズが実に渋いですね。
ロウトーキョー。
毎月第一土日に表参道で開催しています。
基本的にはファーマーズマーケットといったイベントで、様々なお店が野菜や飲食物、海外のプロダクトなどを売ったりしているのです。
海外のマーケットに行ったことある方なんかは想像がつきやすいかなと思うのですが、こういった雑多な雰囲気のマーケットって見ているだけでもなんだかわくわくするような、なんとも言えない楽しさがあります。
ロンドンのバラ・マーケットなんかは毎週行っても飽きないくらい楽しいです。
食品マーケット
これがバラ・マーケット
これがRAW TOKYO
カラフル加減が全然違うのですが、その点は置いておくとかなり似たような雰囲気だなあと感じます。
こういう量り売りの形式って好きなものをちょっとずつだけ買えるのが良いんですよね。
他にもShiitakeなど
ただの干し椎茸がポルチーニ茸のように見えます。
無駄に色々買ってしまいそうになるので要注意。
クラフトコーラを飲んでみた
こちらの伊良コーラさんでクラフトコーラなるものが売っていましたので、とりあえず買ってみました。
クラフトビールに始まり、クラフトジンなど、クラフト○○流行りの昨今ではありますが、クラフトコーラは初めてお目にかかった!
と思っていたのですが、東京ではすでにクラフトコーラも流行っているのですね笑
この日の夜に飲みに行ったお店にも普通に置いてありました。
ですが、こちらの伊良コーラさんは、瓶のクラフトコーラとは一味違うようです。
というのも、こちらのクラフトコーラ原液にソーダを入れて割って飲むというものなのです。
なんとも薬草チックなガラナのような香りがするコーラです。
こちらの原液の作り方を店員さんに聞いてみましたが、オーナーしか作り方を知らない極秘レシピなのだそうです…
なんでも50種類ほどの原料が使われているだとか…
ちなみにコカコーラの原料も世界で二人しか作り方を知らないなんて噂も聞いたことがあります…
コーラの世界も奥が深い…
古着コーナーも盛りだくさん
奥の方に入っていくと古着コーナーが広がっています。
ヴィンテージショップなんかも出店しているようで、バンドTなどなかなか渋い商品が見つかる予感がします。
RAW TOKYOの限定Tシャツなんかも売っていましたが、なかなかおしゃれです。
時期も時期なのでTシャツの品揃えが豊富でした。
旅行先で買った服なんかは割と思い出深いものになったりもするので割とお気に入りになっちゃたりしますね。
こちらもマーケット形式ということで、店員さんとの交渉次第ではちょこっと割引してもらえたりもします笑
まとめ
ということで前々から気になっていたRAW TOKYOに行ってみたレポでしたが、食品もたくさん売っていたりするので、地方から行くというよりは東京に住んでいる方がふらっと月初に行ってみる、みたいなのに憧れたりします。
ここに来ている方もこういったマーケットが好きそうな洒脱な方が多かったので、全体的な雰囲気もとても良かったです!
他にもクラフトビールや、その場で食べるフードのお店なんかもたくさん出ていますので、今度の月初にはぜひ一度立ち寄ってみてください!
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