【Primal Scream】sexyでdruggyでundergroundなバンド

みなさまは通勤時にどんな音楽を聴いているのでしょうか?

通勤時に聴く音楽って1日の始まりを左右するので結構大事なのかなと思っているのですが、だいたい聴く音楽って決まっています。

僕が最近通勤ミュージックとしてハマっているのが「Primal Scream」です!

今日はそんなプライマルスクリームについてご紹介していきます!

目次

Primal Screamってどんなバンド?

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プライマルスクリームはイギリスのバンドで、出身はスコットランドです。

90年代くらいが一番活躍していたのかなあと思います。

スコットランドというと、フランツフェルディナンドとか映画のトレインスポッティングとかを思い出しますね。

フランツフェルディナンドも独特の音楽を作っていて、クセになってしまうようなバンドです。

また、トレインスポッティングではスコットランドがかなり退廃的に描かれたりしていますが、スコットランドは歴史ある都市で、更にその中のグラスゴーという都市は芸術の町として有名なのです。

歴史と、前衛的なアートが融合するそんな街で、プライマルスクリームが生まれたのです。

そんなプライマルスクリームの音楽はかなり中毒性があり、ハイな気分になれちゃいます。

中毒性のある音楽

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“It was sexy, it was druggy, and it was underground.”

さすがNMEと言わざるを得ないほど納得感のある見出しです。

このアルバム“SCREAMADELICA”が一番有名なアルバムかと思いますが、街中で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

このアルバムは集中して聴くというよりは、移動中や作業中など何かをしながら聴くのが合うのかなあと思います。

というのも、エモエモボーカルの心に沁みる歌詞だとか、サビ前キメキメの曲展開だとかいう要素が無いからです。

一曲目の“Movin’ on up”はローリングストーンズのようなイントロから始まり、ピースフルなボーカルとコーラス、なんだかのれるリズムに艶っぽいギターが乗っかるといったゆるーい曲で、そんな流れのままオブリギターを聴いているとフェードアウトしていきます。


Primal Scream – Movin on Up (Lyrics)

そんな流れがアルバム中続いているといった印象。

アルバムを通して聴いているとなんだか脳が痺れてくるような気持ち良さがあるDruggyなアルバムなのです。

この頃にはバンドメンバーもdruggyだったようで…

あとこのアルバムだったら”Come together”と”Loaded”あたりもSexyです。

このアルバムだけ聴いていると、ダンスミュージック風な印象ですが以下のアルバムなんかはアルバムタイトルからもわかる通り、また雰囲気の違った内容となっております。

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“Riot city blues”

一曲目からロックンロール調であり、なんとものれる一曲です。

このアルバムだと、以下の曲なんかが勢いがあって好きだったりします。


Primal Scream Suicide Sally & Johnny Guitar

Highな通勤を!

色々な曲をご紹介してきましたが、ぜひ、ビーチのフェス会場とかでビールを飲みながらライブを見てみたいなあと思います。

そんなプライマルスクリームを聴きながら通勤すると、ハイな気分で仕事を始められること間違いなしです。

まだ火曜日なので、仕事に対するテンションを上げて臨みたい方、ぜひ明日から聴いてみてください!

通勤ミュージックには最近復活表明したナンバーガールもオススメです!

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