都市間移動の多いインド旅行で迷いがちな宿探し。
有名な五つ星宮殿ホテルから一泊300円の安宿まで、選択肢は無限大にあります。
せっかくインドに来たのだから、バックパッカー的な安宿巡りにも憧れますよね。
そんな安宿をゴールデントライアングル(デリー、ジャイプル、アグラ)+バラナシにフォーカスしてランキング形式でご紹介します!
(南京虫のいない宿を選んでいますのでご安心を…)
【5位】【デリー】サンタナデリー
こちらは「インド 日本人宿」で調べたらトップに出てくるほどの定番ゲストハウス。
インド内でも4都市に存在するので、気に入ればサンタナを巡る旅立ってできちゃうのです。
今回紹介するのはデリーのお宿なのですが、デリーといえばインドの玄関口。
旅の初日に日本人宿に泊まると、一緒に旅する仲間が見つかったり、現地の情報収集ができたり、翌日以降の列車のチケットを発券して貰ったりと様々なメリットを感じられるかと思います。
決して綺麗とは言えない宿なのですが、特に嫌な部分もないので1泊目に泊まってみるのはとてもお勧めができます!
料金:500RS/1泊(ドミトリー)
朝食:あり
エアコン:あり
特徴:日本人宿、列車やツアーの手配をしてくれる、スラム街ツアーが人気
サンタナデリー インド・デリーのゲストハウス/日本人宿 | インドサンタナ
【4位】【ジャイプル】Chillout Hostel
ここはその名の通り、非常にchillができるお宿です。
全体的にはヒッピー的な文化が感じられるゆったりとした雰囲気。
屋上は装飾があったり、靴を脱げるスペースがあったりとお酒を飲みながらいくらでもダラダラ過ごせそうな気になってしまいます。
ここのおすすめポイントは、料理。
夕飯を屋上でいただいたのですが、カレー、ナン、チャパティと想像以上にレベルが高いです!
ドミトリールームは地下の薄暗い部屋なので、決して綺麗とは言えないのですが、二段ベッドではなく広々とできるのはよかったです。
料金:300RS程度/1泊(ドミトリー)
朝食:別途130RS程度
エアコン:あり
特徴:ベッドが薄っぺらい、屋上でのChillが楽しい
【3位】【バラナシ】International Travellers’ Hostel
ここは外国人との交流が目的で止まったお宿。
chillout hostelとは違いヒッピーというよりは、海外アート感の漂う雰囲気。
中庭があるので、ここがタバコを吸ったり、お酒を飲んだりと宿泊者同士の交流を図れるスペースとなっております。
目的通り、イギリス人カップルの旅行者ともグダグダとしたゆるい交流をすることができました笑
料理はここで作ってくれるわけではなく、デリバリーをしてくれるので1時間程度の時間がかかってしまう店にご注意を。
おしゃれな空間でinternationalな時間を過ごしたい方におすすめです!
料金:300RS程度/1泊(ドミトリー)
朝食:別途100RS程度
エアコン:あり
特徴:おしゃれ空間、欧米人が多い、バラナシの喧騒から離れられる
International Travellers’ Hostelの詳細
【2位】【バラナシ】RUDRA Guest House
かわいい日本人の奥さんと、渋いインド人の旦那さんのご夫婦で経営されている日本人宿です。
奥さんのあきこさんにガンジス川リバークルーズや、近所の朝ごはん屋さんに連れて行って貰ったりしましたが、かなりパワフルなあきこさんに案内してもらうと、疲れるインド旅行の中に元気を分けてもらえます笑
元々の部屋自体が綺麗なわけではないですが、清潔にされていてとても快適かつ楽しい時間を過ごさせてもらうことができました!
タイミングが合わず飲めませんでしたが、旦那さんのサンちゃんの入れるコーヒーが絶品とのことです…
日本人宿を検討しているなら絶対にここがおすすめです!
料金:300RS/1泊(ドミトリー)
朝食:なし
エアコン:なし
特徴:ガンジス川が近い、街を案内してもらえる、オーナーさんが素敵
https://www.rudraguesthouse4689.com/
【1位】【アグラ】アマン ホームステイ(Aman Homestay)
ちょっとドミトリーとは趣向が変わってしまう普通のホテルなのですが、十分安い料金で泊まれます。
こちらは家族で経営されているホテルでタージマハルから徒歩で20分程度の場所にあります。
チャラそうな外観ではありますが、家族の皆さんはとても優しいのでご安心を笑
一階のキッチンで作られているご飯、ブランコまで設置してありタージマハルビューの屋上、部屋のベッドの質、何を取っても素晴らしいホテルで、インド旅行の疲れが一気に吹き飛んでしまう快適さです!
アグラの宿は結構相場も高かったりするので、どうせならこちらで快適な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
料金:2,000RS/1泊(ダブルルーム)
朝食:350RS程度
エアコン:あり
特徴:タージマハルの見える屋上、インドとは思えないベッド、おもてなし
アグラで出会った面白すぎるトゥクトゥクドライバーの記事はこちら↓
https://no-tice.me/india-tuktuk/
まとめ
ということでインドの安宿のご紹介でした。
せっかくのインド旅行なので色々な宿に泊まって、他の旅行者と交流したり、バックパッカーのような貧乏旅行体験をしてみるのも面白いかと思います。
下手な宿で南京虫に噛まれるなんてことがあると、旅のテンションもダダ下がりになってしまいますので、良い旅行ができるようにぜひご参考にしてみてください!
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インドでおすすめのカレー屋さんはこちらの記事から↓
インド旅行におすすめなのがこちらのガイドブック。
取り外し可能な地図はもちろん、観光名所や必食グルメ、おしゃれなお土産までがしっかりと網羅されています。
他のガイドブックに比べると内容が整理されていて見やすく、旅行から帰っても何度も手に取って眺めたくなりますよ!
出版しているのは地球の歩き方なので、情報の内容にも安心ができます。
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