1月中旬の一大イベントと言えば、サマソニのヘッドライナー発表。
今年は20周年ということもあり、久しぶりの3days。
ヘッドライナーにも期待が大きいです。
せっかくの20周年なので行くことには行くと思いますが、ヘッドライナーとして一番出演してほしいバンドが、”blur“なのです。
blurが来るなら発売当日にチケット購入しちゃいます。
そんな愛するblurについてご紹介します!
blurとは?
blurは90年台のUKミュージックシーンを席巻したイギリスはロンドンのバンドなのです。
そんな90年台UKロック界隈で有名なのが”oasis”ですね。
oasisは知っているけどblurは知らないという方も多いのでは?
この時代のイギリスではoasisとblurはチャートを競い合うライバル関係のバンド同士だったのですが、同タイミングでシングルレコードを発売した時にはblurが売上枚数で勝利したということもあったんです。
マンチェスター出身のやんちゃでストレートロックなoasisと、
ロンドン出身のポップでアイドル的なblur。
ストーンズとビートルズ的なイメージですね。
blurの魅力
まず、曲についてですが、ポップでロックで人を食ったような曲がクセになります。
そんなblurの代表曲の一つがこちらの”Country House”です。
oasisとのチャート競争で勝利した時のシングル曲ですね。
この曲を聴いてみるとblurのポップな雰囲気は大体わかるのかなと思いますが、それにしてもボーカルのデーモン・アルバーンがかっこよすぎですね。
デーモンのカリスマ性もblurの大きな魅力なんです。
見た目もイケてますが、ファッション、雰囲気、ライブアクト、どれを取ってもカッコ良すぎです。
僕も影響されてデーモンが着てるような服は何着も買いました。
そんなデーモンはソロ活動したり、ゴリラズのボーカルをやったりもしていますが、
今は渋くてカッコいいオヤジになってたりします。
そしてもう一つ聴いていただきたいのがこちらの曲。
この曲ではギターサウンドの魅力がめちゃくちゃ伝わるのではないかと!
音色が色っぽいんですね。
テレキャスのジャキジャキ感と艶っぽいサウンド。
要所要所での存在感など、このギタリスト、グレアムコクソンが弾くローファイギターサウンドがblurっぽさを作り上げているのかなとも思います。
CM曲にもなっていたsong2での暴れるサウンドだったり、tenderでのしっとりサウンドだったりと、多彩で面白いギターサウンドがクセになるんですね。
とりあえずサマソニが楽しみ
というわけでblurの魅力についてご紹介してきましたが、アルバムごとに全然雰囲気も違ったりするので、まずはこのアルバムを聴いてみてもらいたいなあと思います。
blur-“Park Life”
一番有名なアルバムかと思いますが、通して聴いてみると、ロンドンの風景が思い浮かぶような、blurの魅力溢れるアルバムです。
そんなblurも聴きつつ、3日後のサマソニヘッドライナー発表を待ちましょう!
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