ステイホームしていると、やたらと自分の暮らす部屋の環境が気になってきませんか?
・なんだかすぐに散らかってくる…
・物が多すぎて部屋が狭く感じる…
・この中で直近半年で使ったものってあんまりなくない?
ということばかり考えてしまって全然仕事や作業に集中できなくなってしまいました笑
ということで、このもやもやを解決するために断捨離を決意。
今回は本の断捨離を行ったのですが、とても持ち歩ける重さじゃなかったので、
出張買取をしてくれるネットオフを利用してみました。
今回利用したネットオフのメリット、デメリット、ブックオフとの違い、買取完了までの流れをご紹介していきます。
ネットオフとブックオフの違い
まず、ネットオフと聞くと「ブックオフのオンライン買取バージョンかな?」と思ってしまうのですが、違います。
そもそもブックオフにはブックオフで「ブックオフオンライン」という出張買取サービスがあります。
(オフなのかオンなのかわからないですね。)
実は、ネットオフは元々はブックオフグループだったのが独立してできた会社なのです。
ネットオフの運営会社はリネットジャパングループというマザーズに上場している大手の会社なので、安心感があります。
ちなみに現在のネットオフはTSUTAYAグループに属しているので、ネットオフでの買い物でTポイントが貯まります。
それぞれのサービス内容の違い
まず、何を買い取ってもらえるかに関してですが、大きくは変わりません。
どちらも幅広く買取ジャンルがあるので、本だけじゃなく、服やゲームなども断捨離することができますね。
以下は公式サイトに記載されている買取できる商品ジャンルの一覧です。
ネットオフの買取ジャンル一覧
本・CD・DVD・ゲーム・ブランドバッグ・ブランド財布・ブランド服・ブランド時計・ブランドジュエリー・アクセサリー・金・プラチナ・デジタル家電&カメラ・携帯電話・楽器・ホビー(フィギュア含む)・スポーツ・アウトドア(ゴルフ含む)・キッズ・教材
ブックオフの買取ジャンル一覧
書籍コミック・漫画・CD・DVD・Blu-ray・ゲームソフト・ゲーム機本体・周辺機器・フィギュア・おもちゃ・プラモデル・鉄道模型・ミニカー・ブランドバッグ・財布・ビジネスバッグ・アウトドアバッグ・スマホ・カメラ・タブレット・パソコン・ミュージックプレイヤー・美顔器・美容機器電動工具
古いゲーム機の買取対象はブックオフの方が幅広いです
それぞれのサービス内容比較表
サービス内容は大きくは変わりませんが、細かい部分で異なっています。
以下にまとめてみました。
ネットオフ | ブックオフ | |
---|---|---|
最低買取点数 | ・CD・DVD・ゲームソフトは3本から ・古本はCD・DVD・ゲームソフトと合わせて30点から ・「ポストにポン買取」の対象商品は1本からOK | ・CD・DVD・ゲームソフトは3本から ・古本は20冊から ・買取価格1,000円以上のものは1本からOK |
送料・手数料 | 無料 | 無料 |
買取代金受取 | 銀行振込 | 銀行振込 |
ダンボール | 無料 | 有料 |
送料・手数料がどちらも無料な部分が嬉しいですね。
ダンボールに関してはブックオフは有料なのでご注意ください。
本を売る場合にはほとんど良い買取金額がつかないので、ダンボール代に200円などをかけてしまうのはもったいないです。
判断基準は?
それぞれ微妙にサービス内容が違うのですが、どちらを利用するかの判断基準は以下の通りです。
ネットオフがおすすめな人
- ダンボールの用意にお金をかけたくない(ダンボールが無料)
- 売りたいものは1点のみ(ポストでポンを利用する)
- 会員登録をしたくない(ネットオフは会員登録不要)
ブックオフがおすすめな人
- 古いゲーム機を売りたい(ネットオフで取り扱いのないもの)
- シングルCDを売りたい(ネットオフではアルバムしか対応していない)
- 漫画の最新刊を売りたい(最新刊ならどの会社よりも高価買取)
上記の判断基準で決められない場合は、公式サイトから具体的な買取金額を比較してみましょう!
ネットオフへの買取申し込み手順
ネットオフでの買取には会員登録が必要ありません
ネットオフには以下の4つの買取コースがあります。
- 本&DVD買取コース:本、CD、DVD、ゲームソフト、ゲーム機
- 総合買取コース:ブランド品・金・プラチナ製品・デジタル家電&カメラ・携帯電話、スマホ・楽器・スポーツ・アウトドア用品・キッズ・教材など
- もえたく!コース:フィギュア、ドールなど
- ポストにポン!買取コース:本、CD、DVD、ゲームソフト
今回は本&DVD買取コースを利用したので、そちらの手順を解説していきます。
(基本的に流れは同じですが、申し込みページの入口が違います。)
ゲスト買取専用フォームをクリック
まずはトップページから「お申し込みはこちら」ボタンをクリックしましょう。
そのまま、画面右側の「ゲスト買取でお申し込み」をクリックします。
そうするとゲスト買取専用フォームに移動しますので、会員登録なしで買取の申し込みを進めることができます。
今後も利用する予定がある方は会員登録をしておくと、次回以降の入力が楽になります
現在、買取金額30%UPクーポンを使うことができます。
クーポン番号は自動的に入力されますので、控えておく必要はありません。
申込者の情報を入力する
そうすると、こちらの画面に移行しますのでそのまま情報の入力を進めましょう。
以下の項目について解説します。
まず、発送方法に関しては「ご自宅集荷」を選んでおくと配送業者の方が荷物を取りに来てくれるので楽です。
本がたくさん入ったダンボールを持ってコンビニまで行くのはなかなか重労働ですね…
ダンボール箱プレゼントは、自分でダンボール箱を用意する方は「希望しない」で大丈夫ですが、ダンボール箱が必要な方は「希望する」を選択しておきましょう。
ダンボール箱が無料でもらえるのもネットオフのメリットです。
振込先情報は、お好きな方をお選びください。
基本的には査定額は確認してから承認をすると思いますで、急ぎでない方は下の選択肢を選んでおくのがオススメです。
クーポン情報に関しては、以下のようにあらかじめ入力がされているかと思いますが、もし入力されていない場合は以下の通り入力します。
これで、買取金額30%UPのキャンペーンが適用されますね。
また、本人確認書類の送付方法に関しては、webからのアップロードが便利ですが、もし、データとして送りたくないという場合は紙で送ることも可能です。
全ての入力項目を埋めたら、内容を確認して申し込みを完了してしまってOKです!
ダンボールが届いたら梱包する
申し込みから3日程度でダンボール箱が届きますので、こちらに売りたいものを詰めていきましょう。
ダンボール箱には文庫本が150冊以上は入りますので、一気に断捨離を進めることができますね。
また、その際に以下の2点を同梱しておく必要があります。
- 商品送付書
- 本人確認書類(webからアップロードしなかった方のみ)
商品送付書は、申し込み完了時に画面に表示されるものですが、もしプリンターを持っていない場合は白紙の紙に手書きで必要事項を書いておくだけで大丈夫です。
ダンボールの集荷を待つ
あとは、申し込み時に指定した日に佐川急便が集荷に来るのを待つだけです。
22時までに申し込めば最短で翌日午前に集荷に来てもらうことが可能です。
集荷の時間帯は以下の通り。
午前中、12時~14時、14時~16時、16時~18時、18時~21時
見積もり内容を確認して承認する
ダンボールの集荷からまた3日程度で見積もり内容がメールで送られてきます。
そのお見積もり内容で納得がいけば、承認の旨をメールで返信しましょう。
もし、返送する場合は送料が着払いで送られてくるので自分負担となります。
また、一部の品だけの返送には対応してもらえません。
ちなみに、今回僕が送った本は以下の写真の通りです。
ビジネス書が多いですが、漫画や文庫本もいくつかあり、この他にも島耕作全巻セットと古い文庫本が20冊程度を査定に出しました。
その結果帰ってきた査定額が以下の通りです。
<査定結果>
お支払合計 726円
お客様送付点数 103冊・点
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<査定明細>
■通常買取商品
・コミック 22点 101円
・書籍 41点 585円
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【小計】 63冊・点 686円
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■リサイクル買取商品(1円)
・書籍 40点 40円
合計726円
思ったより安いですが、まあ、不用品を回収してもらったと思えば納得はいきますのでこのまま承認しました。
リサイクル買取になってしまった本が多かったのですが、こちらは雑誌や状態の悪い本が含まれるようです。
買取金額を重視するなら普通にブックオフに持っていく方が高値を期待することができそうですね。
ただ、今回のように103冊の本を持ってわざわざブックオフまで行く気にはなれないので、あくまでも手間を省いた断捨離という観点で考えるのが正解かと思います。
まとめ
ということで、ネットオフで本を売った体験談と申し込みの手順でした。
正直、買取金額に関してはあまり期待できないところですが、もし不安な方は公式ページから事前に買取金額を確認してから買取の申し込みをすることも可能です。
ダンボールが無料で送られてくることと、本一冊からでも買取申し込みができることがネットオフのメリットですので、この機会に断捨離をしてみようという方はぜひご利用してみてください!
また、ゲーム機を売りたいという方はブックオフのオンライン買取を利用するのがオススメです。
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