ふるさと納税を行ったことはありますか?
税金の高すぎる日本においては賢く節税しないと毎年数十万円は損してしまいます。
そんな日本で国が用意してくれている節税方法が「ふるさと納税」、「積立NISA」、「iDeCo」です。
年収にもよりますが、年間数万円から十数万円も節税できる「ふるさと納税」。
専用サイトから返礼品を選んで申し込むだけなので誰でも簡単に実施できます。
この記事では、ふるさと納税の仕組みから、年収ごとの具体例、実施方法までをわかりやすく解説していきます。
結論から言うと、ふるさと納税にデメリットは全くありませんので、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください!
ふるさと納税とは?
ふるさと納税って話題には上るけれども、どれくらいお得なのか解らないし税金対策とかめんどくさそう…
そんなイメージもあるかと思います。
ふるさと納税の申し込み期限は12月まで。
年末にやろうと思っていても師走の忙しさに飲まれて、やらないまま年が明けてしまうこともあるかと思いますので、早めに実施しておくのがおすすめです。
実際のところ、ふるさと納税サイトへの登録からお支払いまでは30分で完了です。
そんなふるさと納税の概要は以下になります。
- 年収によって納税できる額が決まる
- 納税することで各地域からの返礼品がもらえる
- どれだけ購入しても支払う額は実質2,000円
- 確定申告などの面倒な手続きは不要
つまり、実質2,000円しか払わずに好きなお礼の品が貰えるということです。
それぞれの概要について詳しく説明をしていきます。
【具体例】年収ごとの納税可能額
結婚してるとか、子どもがいるとかで変わってきますが、独身の方が一番お得です!
理由としては、扶養家族がいないからですね。
ということで、具体例としては独身の方にフォーカスしてざっくり納税可能額を書き出してみます。
年収450万円未満
▶︎年収の約1%円(350万円なら3万5千円)
年収450万円以上、650万円未満
▶︎年収の約1%+(1万円~3万円)
・年収650万円以上
▶︎10万円以上
めちゃくちゃざっくりしてますが、結構な額を納税できることが解ります。
細かい額が気になった方は以下のシミュレーションを。
30秒でふるさと納税の可能な額が解ります。
返礼品でもらえるものは?
返礼品は各自治体の名産品がメインですが、家電やギフト券も存在します。
ふるさと納税の返礼品は選びきれないくらい様々ありますが、一人暮らしなのか家族暮らしなのかで選択すべきものが変わるかと思います。
一人暮らしなら賞味期限を気にしなくていいドリンク類や加工食品など、家族暮らしなら高級肉1kgやフルーツの盛り合わせなどが魅力的ですね。
また、家電製品やプリペイドカードなどもたくさん揃っていますので、欲しいものが全くないということはないかと思います。
さらに「ふるなび」で納税すれば、クレジット決済で支払い金額の1%分のAmazonギフト券もおまけで貰えちゃいます。
一人暮らしのおすすめ返礼品はこちらの記事が参考になります▼
実質の支払額と面倒な手続きは?
ふるさと納税で支払う金額は実質2,000円です。
どれだけの金額を納税しても2,000円しかかかりません。
どういう仕組みかというと…
一旦は今回選んだ返礼品の合計の納税額を全額支払う必要があるのですが、「そこから2,000円を引いた金額」を翌年度支払う税金から引いてもらえるという仕組みです。
税金を引いてもらうとか役所で面倒な手続きが要るんじゃないの?
と思うところなのですが…
ワンストップ特例制度を利用することにより、面倒な手続きは一切かからず、自動で控除を行ってもらえるのです!
必要な作業は、支払いの際に「ワンストップ特例制度適用」にチェックを入れるだけです。
まとめ:申し込みのタイミングはいつでもOK
ということで、ふるさと納税の仕組みから申し込み方法、かかる金額を書いてきました。
ふるさと納税の申し込みハードルの低さと、どれだけお得なのかについて把握いただけたのではないかと思います。
どのタイミングで申し込んでもお得さは変わらないので、年末まで先延ばしにして師走の忙しさに飲み込まれないうちにさくっと申し込んでしまうのがベストです。
また、ふるさと納税の申し込みは大手サイトで安心感もありAmazonのギフト券5%分ももらえる「ふるなび」からの申し込みがおすすめです。
欲しい返礼品があるか、よければ公式サイトからチェックしてみてください!
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