桜の開花も始まっているようで、なんだか胸が踊ります。
桜は気温が上がることによって花が咲くというのは誰もがご存知だと思いますが、梅の開花は何がきっかけになって始まるのでしょうか?
桜より咲き始めるのが早いので、きっかけになる気温が低いのかなと思いましたが、答えは紫外線の量が増えた時だそうです。
そんな豆知識も仕入れつつ、胸が踊る季節に聴きたい音楽の一つがファンクです。
本日はそんなジャパニーズファンクの雄である、SUPER BUTTER DOGのご紹介です!
SUPER BUTTER DOGとは?
見るからにファンキーなバンドですね〜
そんなSUPER BUTTER DOGは略してバタ犬と呼びます。
まずそもそもファンクってどんな音楽なんだろうというところから考えてみたいと思います!
イメージとしては、ギターのカッティングがおしゃれで、ベースはうねっていてノリがよく全体的にグルーヴ感溢れる。
あとはコーラスなんかが入ったりしてってところですかね?
とりあえず、調べてみました。
多くの音楽ジャンルがそうであるように、ファンクもまた例外や他ジャンルとのクロスオーバーを経ているため、厳密に何がファンクであるか/ないかを断言するのは難しい。その上で、もっとも狭い意味での「ファンクとは何か?」を定義するなら、それは「ジェイムズ・ブラウンのやっていた音楽」に他ならない。
なるほど…
結局よくわかりませんが、ブラックミュージック的なグルーヴ感溢れる音楽ということで良さそうです。
興味のある方はジェイムズ・ブラウンを聞いてみましょう!
そんなファンクミュージックですが、「日本のファンクミュージックといえばバタ犬」というイメージが僕の中にあります。
それほど、ファンクを知らない方が聞いても、「これはファンクだな」と感じるような音楽を演奏しているんだと思います。
そんなバタ犬の曲をまずは一曲聴いていただければだいたい解るかと!
コミュニケーション・ブレイクダンス SUPER BUTTER DOG
とっても楽しそうなライブですね!
かなりノリがよくて、しっかりとベースも唸っています。
そんなバタ犬なのですが、見ての通り映像も古くて、実はとっくに解散してしまっております…
ボーカルの永積タカシ
残念ながら解散してしまったバタ犬ですが、ボーカルだった永積さんは今はハナレグミとして活動しています。
フェスによく行く方だったら聴いたことある方も多いのではないでしょうか?
僕もこれまでにフェスで2回ライブを見ています。
こちらのハナレグミはバタ犬のようにファンクバンドというわけではないのですが、しっとりとした曲も楽しい曲もあり、聞き入ってしまうような音楽です。
というのも、永積さんの歌がとてもうまくて特徴的なんです。
歌のうまさってどういうことなんだろうと考えることがありますが、
音程を外さないのか?
歌声がよいのか?
色々な要素はありますが、個人的には、どれだけ感情を伝えられるのか、なのかなと思っています。
歌の場合だと歌詞はもちろんありますが、言葉を通さなくても感情を伝える、揺すぶることができるのがアーティストというものなんかなと思います。
そんな歌が魅力的な永積さんだと思いますので、ぜひハナレグミも聞いてみてください!
今回はバタ犬の紹介だったはずなので、バタ犬の曲を貼っておきます。
メンバーの現在…
そんなバタ犬のメンバーは永積さん以外も活躍されています。
キーボードの池田さんはレキシとして、
ギターの竹内さんはマボロシで、
バタ犬よりレキシとかの方が有名なのかなと思いますが、
こんな風にメンバーをたどって聴く音楽の幅を広げていくのも楽しいです!
ちなみに今回バタ犬の紹介をしようと思ったのは、このお店に行った時にやたらとBGMで流れていたからなのです。
https://www.skats.me/entry/nico/
このお店は料理も美味しいのですが、音楽の趣味が本当にいいです。
お客さんも音楽好きそうな方がちらほらと。
どこかに行った時に好きな曲が流れると、普段イヤホンで聴いているのとはまた違った良さがありますよね。
バタ犬が好きになったらこちらのお店にもぜひ行ってみてください!
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